肋骨のゆがみは腕のねじれから
やまぞえ整体院の院長の山添嘉之です
肋骨と腕の関係
肋骨はゆがみます
って言われても、肋骨がゆがんでいる実感はありませんよね〜
多少は、みなさんゆがんでいるので気にする必要はないのですが、肋骨のねじれが強くなると、中にある肺・心臓にも影響が出ることがあるので注意が必要です。
その肋骨のゆがみと関係が強いのが腕のねじれです。
腕と言っても肘から先の前腕部分です。
いつものように絵で表すと↓
手首側が肋骨の上部で、肘側が肋骨の下部と関係しています。
手首は鎖骨でもありますね。
鎖骨と肋骨の関係について、関東YSK(やまぞえ整体講習会)でお世話になっている千葉の「そら整体院」さんがブログを書いておられます。
具体的に書くと
前腕の内旋(回内)が強くなると肋骨も内旋が強くなります。
前腕の橈骨と尺骨のバランスが悪くなると、肋骨の内側と外側のバランスが悪くなります。
調整方法
調整方法は、橈骨尺骨のバランスを整えて前腕を外旋(回外)方向へ整えると良いです。
これは、YSK(やまぞえ整体講習会)の基本施術の一つですが、言葉では伝わらないので動画を貼っておきます。
YSK(やまぞえ整体講習会)に参加されている方には練習用に公開性ていますが、一般には本邦初公開の秘蔵映像です!
まずは尺骨の調整方法です
次に橈骨の調整方法です
肋骨のゆがみは前腕の調整で整うこともあります。
もちろん
呼吸器系・循環器系にトラブルのある方は病院で治療を受けてください!
の身体が疲れない・患者さんの身体にも負担をかけない整体療法をお探しの方
ぜひ、一度参加してみてください(^^)