肩こり

このページは肩の症状について書いてあります。
肩こり
肩こりとは、言わずと知れた肩周辺のこわばりの総称です。
項頸部から僧帽筋エリアの諸筋に生じる主観的に詰まったような、こわばった感じや不快感・こり感・重苦しさや痛みにいたる症候の総称である。 日本では「肩こり」という名称により「肩」を指す表現が用いられているが、これは日本独特のもので同症状を諸外国では首や背中の疾患として示している事が多数である。また頸肩腕症候群の初期症状である場合もある。wikipediaより |
僧帽筋と言うのは、背中から首・後頭部を覆う一番表面にある大きな筋肉のこと(画像の右肩の色を変えた筋肉)で、一般的にはこの僧帽筋が硬くなってこった状態を肩こりと言いますね。
マッサージに行くと一生懸命もんでくれる部分です。
一説によると、「肩こり」と言う言葉は、「坊っちゃん」「吾輩は猫である」の作者「夏目漱石」が考えた造語であると言われています。
それは、置いといて。
肩こりの原因について、医学的な見解と、やまぞえ整体院の整体的な見解を説明します。
肩こりの医学的見解
この症状に対する原因には諸説あるものの、確定的な診断方法や治療法はなく、腰痛などと並んで不明な点がとても多い疾患となっている。 一説では、同じ姿勢をとり続けるなどして頭や腕を支える僧帽筋やその周辺の筋肉(肩甲挙筋・上後鋸筋・菱形筋群・板状筋・脊柱起立筋)の持続的緊張によって筋肉が硬くなり、局所に循環障害が起こる。それによって酸素や栄養分が末端まで届かず、疲労物質が蓄積しこれが刺激となって肩こりを起こすと考えられている。wikipediaより |
原因はよくわからないけど、肩の筋肉への緊張が長時間続き、血流が悪くなって疲労物質が貯まるのが原因だろうって事です。
筋肉が緊張しているからマッサージでほぐして血流を良くすれば治るかと言うとそうでもないのが現実
なぜ、肩をほぐしても肩こりが治らないかというと、身体のどこかにゆがみが残っているからです!
肩こりの本当の原因
肩こりの原因は大きく5つあります
- 骨盤のゆがみ
- 肩甲骨のズレ
- あたま(頭蓋骨)のゆがみ
- アゴのゆがみ
- 足首のゆがみ
これら5つのゆがみが、関連しあって肩こりを起こしています。
特に大きな原因となっているのは骨盤です!
肩こりの原因として一番大きなものは骨盤のゆがみです。
肩と骨盤って全然関係ないように思えますが、骨盤のゆがみが大きく関わっています。
仕事で一日中座っていたり、家事でも前かがみで作業しますが、これらは意識はしていなくても骨盤を前に傾けています。
骨盤が前に傾くと肋骨も同じように前に傾きます。
すると首も前に引っ張られるので、首から肩・背中に伸びている僧帽筋という筋肉が常に前に引っ張られることになります。
僧帽筋がいつも前に引っ張られているので固くなって肩こりになります。

腰と肩って離れていても影響しあっているんです。
骨盤を軽く矯正するだけで、「肩こりが軽くなった」と言われる方も多くおられます。
当院では、まず最初に、骨盤矯正をしてから首・肩甲骨・頭蓋骨・お顔など全身の調整をします。
やまぞえ整体院の整体
やまぞえ整体院では、これら5つのゆがみを総合的に整えることで、首の骨(頚椎)のゆがみを整えることで、結果的に肩こりを緩和させます(^^)
やまぞえ整体院の整体施術は、軽く触れるくらいの力加減で行いますので、強く痛い整体が苦手な方にも安心して受けていただけます(^^)
