腰痛の整体
日本人の80%の方が経験したことがあると言われている腰痛ですが、一口に腰痛と言っても、痛みはないけど重ダルいものから、ぎっくり腰のような激痛で動けないようなものまで、その症状はさまざまです。
多くの整体院がそれらをひとくくりにした整体施術しか行わないため、ある症状の腰痛には効果があるけど、違う症状には効果が出ないなんて事になっています。
やまぞえ整体院では、今までひとくくりに考えられてきた腰痛を12通りの症状、12通りの原因、12通りの整体施術方法に分けることで、短期間で症状が改善できるようになりました。
腰痛の原因は骨盤だけではありません!
辛い腰痛で長年苦しんでおられる方も必ず原因があります!
あきらめないで一度当院にご相談下さい(^^)
12通りの腰痛とは
- 腰全体が痛い又は重だるい
- 腰の右側または左側が痛い
- 腰の上の方が痛い
- お尻のあたりが痛い
- 腰を前に曲げると痛い
- 腰を反らすと痛い
- 腰をねじると痛い
- 立つと腰が痛い
- 座ると腰が痛い
- あお向けに寝ると腰が痛い
- 起きる時に腰が痛い
- ぎっくり腰
あなたはどのタイプの腰痛に当てはまるでしょうか
以下、その12通りの症状と原因を解説します
腰全体が痛い(重だるい)
「すごく腰が痛いわけではないけれど、常に腰が重くて時々ピリッと痛みが走る」
慢性腰痛として多いこのタイプの腰痛をお持ちの方は、原因として骨盤が後ろに傾いています(骨盤が後傾している)
では、後ろに傾いている骨盤を調整すれば良いかというと、残念ながらそれだけでは改善しません
なぜなら、あたまのゆがみと首の骨のゆがみも影響しているからです!
つまり、【骨盤の後ろ又は前への傾き】と【あたまのゆがみ】と【首のゆがみ】が原因なので、それらを総合的に整えると早期に改善します。
腰の右側又は左側が痛い
腰痛の方で一番多いのがこのタイプではないでしょうか
腰痛で当院へ来られて、「腰はどの辺が痛みますか?」と、おたずねすると「この辺が痛いんです」と、左右どちらかの腰に手を当てられますからね。
このタイプの腰痛の原因は
- 痛みがある側の骨盤が後ろ(後傾)又は前へ(前傾)傾いている
- 痛みがある側の身体がタテズレで下がっている
- 痛みがある側の身体が収縮している
- 痛みがある側へ重心がかたよっている
やまぞえ整体院では、独自の超軽い刺激の整体方法で、身体のタテズレと収縮を調整し、軽く手をさする整体方法で、後ろへ傾いた骨盤を正しい位置へ戻します
詳しい症例はブログをお読みください↓
腰の上の方が痛い
一口に腰と言ってもその範囲は広くて、お尻のあたりも腰ですし、肩甲骨の下も腰に含まれます
このタイプは、骨盤の上から肩甲骨の下までの間の1点か全体に痛みがある腰痛です
原因は
- 背骨の腰の部分(腰椎)のねじれ
- 腰の筋肉の収縮
- 身体のタテズレ
- 骨盤のねじれ
です。
その中でも特に大きな原因になるのが、腰椎のねじれです
やまぞえ整体院は、腰をバキボキせずに手からの反射療法を使って超軽い刺激で腰椎の調整を行います
詳しい症例はブログをお読みください↓
お尻のあたりが痛い
このタイプは、単純に骨盤のゆがみが原因です
骨盤の前側の開きが大きくなると、お尻側が圧迫されるので痛みが出ます。
やまぞえ整体院では、手のひらに超軽い刺激を入れることで開きすぎた骨盤を適正な位置まで戻します
詳しい症例はブログをお読みください↓
腰を前に曲げると痛い
このタイプの腰痛の方も結構多いですね
「朝に歯を磨く時痛い」とか、「床に落ちた物を拾う時に痛い」という腰痛です
原因は
- 骨盤が後ろ(後傾)又は前へ(前傾)傾いている
- 身体がタテズレで下がっている
- 腰椎が後弯(後ろに出ている)している
です
やまぞえ整体院では、手首の調整で身体のタテズレを整え、手を軽くさする刺激で骨盤と腰椎を整えます
詳しい症例はブログをお読みください↓
腰を反らすと痛い
このタイプの腰痛の原因は、腰椎の前弯(前に出すぎている)のが原因です
アキレス腱を軽くつまむことで改善しますよ
詳しい症例はブログをお読みください↓
腰をねじると痛い
日常生活では、そんなに腰が痛くはないけど、急に振り向いたり、ゴルフやテニスなど身体をねじる運動をすると痛いのがこのタイプの腰痛です
原因は
- 骨盤のねじれ
- 腰椎のねじれ
です
やまぞえ整体院では、手やアキレス腱への超軽い刺激で、ねじれた骨盤と腰椎を整えます
詳しい症例はブログをお読みください↓
立つと腰が痛い
座っていると痛くないけど、立つと腰が痛いタイプです。
このタイプの腰痛の最大の原因が、足のかかとのゆがみです
身体の土台である【足のかかと】がゆがんでいると、立った時にバランスが悪くて腰が不安定になり痛みが出ます
このかかとのゆがみですが、原因は腕のねじれにあります!
やまぞえ整体院では、かかとのゆがみを詳しく分析して、腕を調整することでかかとを整えます
詳しい症例はブログをお読みください↓
座ると腰が痛い
事務系など座っている時間が長い型に多いタイプの腰痛です
すぐに脚を組みたくなったり、座る位置を変えたくなると要注意です
原因は
- 骨盤の複雑なゆがみ(前後上下左右のゆがみが絡み合っている)
- 重心のかたより
- 身体のタテズレ
です
詳しい症例はブログをお読みください↓
あお向けに寝ると腰が痛い
あお向けに寝ると腰が浮いて、しばらくすると腰が痛くて横向きに寝たくなるタイプの腰痛です
起きていると、そこまでひどい腰痛ではないものの常に重だるい感じがするのも特徴です
原因は
- 骨盤全体が前(前傾)又は後ろ(後傾)に傾いている
- 身体全体が下がっている
- 身体全体が収縮している
- 首のねじれと首が前に出ている
- あたまのゆがみ
です
腰というより体全体の調整が必要です
詳しい症例はブログをお読みください↓
起きる時に腰が痛い
起きている時や寝ている時には痛くないけど、朝起きる時だけ腰が痛くて、起きるのに時間がかかるタイプの腰痛です
症状のひどい方になると、「朝起きるのに20分位かかる」と言われます
起きて動き始めると嘘のように腰の痛みは感じないのも特徴です
原因は
- 痛みが出る側の骨盤が後傾又は前傾している
- 痛みが出る側の筋肉が収縮している
- 腰椎のねじれ
- 首のねじれ
が主な原因ですが、身体の冷えも大きく影響していることが多いです
身体の冷えは、【首のゆがみ】と【あたまのゆがみ】が影響しますので、全身を調整する必要があり、以外に回復に時間(回数)のかかるタイプでもあります
やまぞえ整体院では、反射療法を使って超軽い刺激で全身調整しながら、症状を改善しやすい身体にしていきます
ぎっくり腰
ぎっくり腰は、重いものを持ったり急な動きをした時にグキッってなるイメージがありますが、実はその多くが何気ない日常の動きをきっかけにして発生しています
- 物を取ろうと手を伸ばして・・・
- 歯を磨いてて・・・
- 椅子から立ち上がろうとして・・・(これは私です^^;)
グキッとなったが最後、そこから一歩も動けなくなるのがぎっくり腰の怖いところです
「トイレに行くのも床をはって行きました」と皆さん言われます
なんの前触れもなく急に出るので、西洋では「ハチの一刺」と呼ばれています
ぎっくり腰になったら安静にしているのが一番良いですね
無理に動くと悪化して回復が遅れます
それでも、仕事や家事をしなければいけないのが辛いところ
そんな時に、絶対やってはいけないのが、腰を揉んだり叩いたりねじったりです!
なぜなら、ぎっくり腰は筋肉や筋膜が炎症を起こしてなる症状なので、そこを揉むのは、怪我した傷口を揉むのと同じことだからです!
やまぞえ整体院では、ぎっくり腰の状態を【急性期】【回復期(前期)】【回復期(後期)】に分けて、クライアント様が早く回復して動けるようそれぞれ違う整体施術方法を使います。
ぎっくり腰の整体施術
- 急性期は、筋肉と筋膜調整のみ
- 回復期(前期)は、全身調整
- 回復期(後期)は、ピンポイント調整
詳し症例はブログをお読みください↓
まとめ
やまぞえ整体院では、腰痛の症状を12通りに分けて、それぞれの原因にあった整体施術を使って、クライアント様に早く回復していただけるような整体を心がけています(^^)