くつ下が回るのは、手の親指が原因です
やまぞえ整体院の山添です。
くつ下が回る
気がついたらくつ下の上下が逆になってたなんて経験をされた方は多いんじゃないでしょうか。
上下逆転までもいかなくても、くつ下のかかとの部分がズレているってことは誰でも経験してそうですね(^^)
そもそも、くつ下がズレるのはなぜなかというと、足のかかとがゆがんでいるからです。
足のかかとが内側にゆがむから、歩いているうちに、ゆがんだ足の形にあわせてくつ下が回転するんですよね。
だから、足のかかとをまっすぐに直せばくつ下は回らなくなります。
なぜ足のかかとがゆがむの?
足のかかとをまっすぐにしたら良いとは言うものの、なぜ足のかかとがゆがむのかがわかっていないと真っ直ぐにできません。
足のかかとを真っ直ぐにして、そのまま持ってても、足首をぐるぐる回しても、足のかかとは真っ直ぐになりませんからね。
なぜかというと、足のかかとがゆがむ原因は、足にはないからです。
では、足のかかとがゆがむ原因はどこにあるのかというと
そんなバカな!って思うでしょうが、身体って全身がつながってバランスを保っているんで、そういうことも起こるんです。
具体的には、手の親指が内側に入る、つまり物をつかむ形になると、足のかかとも内側にゆがんできます。
ゆがんでくるというより、そうやって身体のバランスを保ているんですよね。
通常は、手の親指が元の位置に戻ることで、足のかかとも真っ直ぐに戻るのですが、日常的に手を握る動作が多くなると、手の親指が内側に固定されてしまい、足のかかともゆがんだままになるので、歩いているうちに、くつ下がズレたり回ることになります。
くつ下がズレなくなりますよ(^^)