大垣書店に行ったら「マンガでよくわかる 教える技術」って本があったので買った(^^) 「劣後順位」という考えは癒道整体の施術でも当てはまりすね
やまぞえ整体院代表の山添嘉之です。
私は本屋さんが好きである
京都烏丸三条店の場所も、近くに大垣書店とスターバックスがあったのが決め手だったと言っても過言ではない(ちょっと過言か・・・)
だから京都で施術する日は、立ち寄ることが多い
立ち寄って気になる本があったらすぐに買う
(最近はAmazonで本を買うことが少なくなってきたな〜)
でも、読むスピードは遅いので結局「積ん読」になるんですけどね^^;
そんな僕でも「積ん読」にならずにすぐ読める本があります
それは、マンガ
子供の頃からのマンガ好き
ちょうど、中学生から高校生頃にかけてが少年誌で面白い作品が次々生まれた時期だったこともあり私の部屋はマンガだらけでしたよ(^^)
将来は漫画家になろうと思ってたくらいです(才能がない事に気がついたのでなりませんでしたが・・・)
で、先日大垣書店で見つけた本が「マンガでよくわかる 教える技術」って本
主人公の衣料品店で働く新米店長が、部下の育て方が分からず、思うように動いてくれない部下たちにイライラしていたのですが「教える技術」を知って実践してから部下も仕事が出来るようになり売上も伸びてきたっていうストーリー
私自身、前職でスーパーの店長をしていた時に感じたことそのままでもあり、思わず買った1冊です。
重要な部分だけに要点を絞って漫画化してあるのですごくわかりやすい
部下を持ったらまず読んどいて損はない1冊ですね
この本の中で気になったのが「劣後順位」って言葉
恥ずかしながら初めて聞く言葉です^^;
「優先順位」の対義語で
「劣後順位」とは後回しで良いこと、ではなくて「やらなくていい事」です
多くの方が「優先順位」ばかり意識してしまうのですが、本当に重要なのはこの「劣後順位」の方なのだそうだ
仕事の中でやらなくても良いことを決めるのはかなり難しいけど、劣後順位がハッキリしてたら余計なことに時間を取られることがなくなるので仕事の効率は上がるでしょう
まさに目からうろこです
この「劣後順位」は、癒道整体の施術にも当てはまる考え方じゃないかと思います
癒道整体には、こーしてあーしてこーするといった型がありません
型がないとは手順が決まってないと言うことです
手順は、クライアント様の状態と施術者の実力と見立てとセンスによって違うから無限にある
上手い施術者は、「何処をしっかり整えて何処はやらなくて良いか」を見極めるがしっかり出来ているから最短で施術が終わり失敗もない
下手な施術者は・・・(´・ω・`)
取り敢えず部下の育て方がわからない方は読んでおきましょう
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