脊柱管狭窄症で長く歩けない

やまぞえ整体院代表の山添嘉之です。

脊柱管狭窄症で長く歩けない70代の男性クライアント様
以前息子さん夫婦が当院に来られて症状が改善したので、お父さんも行ってきたら良いよと薦められてのご来院です。
ご家族の紹介で来ていただけるのは本当にありがたいです(^^)

口コミ

当院は、広告をしていないので新規でのご来院は口コミかウェブサイトになるわけですが、その中でも多いのが口コミです
口コミって聞くと、近所の方から近所の方へ、つまり他人から他人へ広まっていくイメージが有りますね
クライアント様が影響力の強い方(インフルエンサーって言います)だとそういうこともありますが、そんなクライアント様にめぐり逢えるのは宝くじに当たるくらいの確率だと思った方が良い。(もっと確率は良いかなww)

口コミって多くの場合はと言うかほとんどが身内から身内へ広がっていくものです
お母さんが来られて→娘さんが来られ→おばあちゃんが来られ→おじいちゃんが来られ→お父さんが来られるって感じです(何故かお父さんは最後の方に来られる^^;)

そのクライアント様の身内のどなたかが、お知り合いに「腰が痛いんだけどどこか良い整体はないかな?」って相談されて「いい整体があるよ。うちの家族みんな行っている」って事になり初めて身内から他人に広がっていくものです

自分のことで考えるとわかりやすいのですが、近所の人との日常会話で整体の話なんか滅多に出てこないでよねwww
以前、同じ会社の方が続けて何人も来られてたので「職場で話題が出たんですか?」って聞いたら「そうなんですか?全然知りませんでした」って逆にビックリされたこともあります
たまたま重なっだけだったんですよね^^;

口コミを広げようと思ったら、まずはご家族に広がるようにクライアント様に対して結果を出す事が重要ですね
極端な値下げをして来てもらおうって所は技術がないと思った方が良いですよ

ってなんで長々とこんなこと書いたんだろう^^;

脊柱管狭窄症とは

日本整形外科学会のウェブサイトに簡単な説明がありました

加齢、労働、あるいは背骨の病気による影響で変形した椎間板と、背骨や椎間関節から突出した骨などにより、神経が圧迫されます。

脊柱管は背骨、椎間板、関節、黄色靱帯などで囲まれた脊髄の神経が通るトンネルです。年をとると背骨が変形したり、椎間板が膨らんだり、黄色靱帯が厚くなって神経の通る脊柱管を狭くなって(狭窄)、それによって神経が圧迫を受け、神経の血流が低下して脊柱管狭窄症が発症します。
日本整形外科学会のサイトより

簡単に言うと脊柱管狭窄症とは、背骨の神経が通っているトンネル部分が変形して神経を圧迫されて、脚のしびれや間欠跛行と呼ばれる休みながらしか歩けない等の症状が出る事です

実際にクライアント様が来院されて時は、腰が前かがみになり脚が大きく前に出せずに歩きにくそうでした

写真はイメージです

写真はイメージです

頭蓋骨矯正

ベッドにうつ伏せに寝ていただき検査をしてみると、確かに背骨の歪みが大きく仙骨から尾骨にかけてのゆがみも強いです
でも、一番気になったのが頭のゆがみ!
後頭部が上下左右に大きくねじれていたんです

あたまのゆがみ=身体のゆがみですから
あたまがこれだけゆがんでいたら身体も調子悪いですよね

あたまのゆがみが小さければ反射を使って整えるのですが、これだけハッキリしたゆがみだと直接整えたほうが早いって事で直接調整に入ります
あたまを直接調整と言ってもグイグイするわけではなくて、あたまには最小限に触れてじわぁ〜と動いてもらう感じです
受けてるクライアント様は何されているのか分からないくらいですよ

数分でクライアント様から寝息が聞こえてきます
あたまが整ってきて脳がリラックスしてきた証拠です

背骨や仙骨も大まかに整ってきたので立って脚の感じを聞いてみると
「まだ違和感はあるけど、ずいぶん立ちやすくなりましたよ!」

おぉ〜
やはり狙いは間違ってなかったんです( ̄ー ̄)bグッ!!

その後、仰向けでアゴを調整して脚を整え終了

歩きやすくなったと喜んでいただけました(^^)

全ての脊柱管狭窄症がここまで上手くいくかは分かりませんが、脊柱管狭窄症も頭蓋骨のゆがみが絡んでいるんですね

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