出てきたお腹を引っ込める方法!

やまぞえ整体院の山添です

お腹が出る

体重が増えたわけでもないのに、最近お腹が出てきたな〜なんて感じることありませんか?

ズボンがキツくなったとか、ベルトの穴が外にずれてきたなどなど、体重は増えてないから大丈夫気のせい気のせいと見て見ぬふりをしてません?

それ気のせいではありませんよ!

なぜお腹が出るのか?

太ったわけでもないのになんでお腹が出てくるのかというと、これには骨盤が関わっています。

骨盤がどうなっているのかを具体的に言うと、骨盤が前傾になっています。

骨盤の前傾は、文字通り骨盤が前に傾いた状態です。前に傾くので背中とお腹が前に押しだされることで、ポッコリお腹になるわけです。

骨盤が前傾になるのは、座っている時間が長い、少し前屈みでの作業が多い、運動不足などの原因が考えられるのですが、そのほかにも気が付きにくいけど大きな原因があります。

骨盤が前傾する隠れた原因

座ってる時間が長いとか、前屈みでの作業が多いとか運動不足というのは、皆さん自覚しやすいと思います。

仕事や家事のほとんどが、座ってるか前屈みになっていますからね〜

しかし、それだけがポッコリお腹の原因ではありません!それだけだったらみんなポッコリお腹になっていますからね^^;

それ以外にもっと大きな原因が隠れているんです。

それは呼吸!

呼吸??

そう呼吸です。

空気を吸って吐くを繰り返す動作の呼吸です。

骨盤の動きに関係する筋肉は、大腰筋とか腹筋などが主なものですが、呼吸が浅くなるとこれらの筋肉の動きが小さくなり骨盤を支える力が弱くなってきます。

骨盤を支える筋肉が弱くなると、前傾した骨盤を良い位置に戻せなくなるので前傾したままで固定されお腹がポッコリ出て来るわけです。

おすすめの呼吸法

運動習慣のある方は、筋肉がしっかりしているので良いのですが、そうでない方は要注意です。

でも、いきなり運動しましょう!と言われたって、元々運動嫌いだとか運動する時間がないとかありますよね

そこでおすすめなのが腹式呼吸です。

私は呼吸の専門家ではありませんので、簡単にしか説明できませんが、腹式呼吸とは、息を吸う時にお腹を膨らませて、息を吐く時にお腹を凹ませる呼吸法です。特に息を吐く時が重要で吸うのは早く吐くのをゆっくり時間をかけて吐くのが効果的です。

腹式呼吸をする事で、腹筋や横隔膜が動き鍛えられるので、骨盤を良い位置に戻しやすくなります。

実は、私の骨盤は昔から前傾が強くその影響もあって、お腹が出ていたんです。

一年くらい前から、毎朝腹式呼吸をするようになってお腹が引っ込んできました^ ^

一日たった3回で良い

私はストイックな性格ではないので、自分を追い込みながらするトレーニングは苦手です^^;

サボり癖が強いので、一日5分で!って言われても絶対に続きません!

自信をもって言えますね

そんな私が一年続いているのが、3回の腹式呼吸です。

やり方は簡単

まずはお腹を膨らませながら息を大きく吸います。

そのあと、お腹を凹ませながらゆっくり20秒かけて息を吐き切ります。これを3回繰り返すだけ!

時間にして1〜2分で済みます^ ^

これなら三日坊主の私でも続けられます!

最近、お腹が出てきたな〜って気になる方は一日3回の腹式呼吸をおすすめします^ ^

1年後にはズボンがゆるゆるになっていますよ♡

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