ヘバーデン結節で指の動きが悪い70代女性クライアント様。1回の施術で動きが改善しました。
やまぞえ整体院代表の山添嘉之です
ヘバーデン結節
先日、「やまぞえ整体院与謝野店」へ来院された70代の女性クライアント様
若い頃から身体を動かすのが好きで、今でもバレーをやったりウオーキングをしたりで身体の調子は良い
なので、久しぶりの来院
ふと、クライアント様の手を見ると右手薬指にテーピングがしてあります
「指はどうされたんですか?」と聞くと
「ヘバーデン結節で指が痛いんだわ」と見せてくれた
見ると、両手の指全部、第1関節が曲がって固まっています
「今は右の薬指が痛むんでテープ巻いてる」らしい
そもそも「ヘバーデン結節」とは何かと言うと
ヘバーデン結節とは、指の第一関節の背側にできる骨の変形による膨らみのことをさし、この疾患を最初に報告したヘバーデン 博士の名から「ヘバーデン結節」と呼ばれています。関節の周囲にガングリオンを合併することもあります。病院で診てもらう と、レントゲン検査で関節裂隙の狭小化(関節軟骨が摩耗し、減る状態)や骨棘形成(骨のとげ)などの所見が認められます。 関節が溶けているのが見られることもあります。(ヘバーデン結節.comより抜粋) |
簡単に書くと、「指の関節の変形」でリューマチとは原因が別のものとなります
手術しても治らない不治の病といわれ、最近関心が高まっています。一般に40歳代の女性に比較的多く発生し、男性の10倍と言 われます。発症年齢はだいたい45歳以上で、平均すると55~56歳。男性は発症の平均年齢が高くなる傾向のようです。家族内発 生や遺伝性もあるようですが、はっきりしていません。ただ、母娘、姉妹間では高率に認められています。また、給食の調理員 に多く、職業病と認定を受けたケースもあります。一方、八割が主婦であるという報告もあり、手指の使用頻度との関係もまだ 明らかになっていません。(ヘバーデン結節.comより抜粋) |
中高年の女性に多い(男性の10倍!)症状で、原因ははっきりしていないようです
難しい症状のようですが、指関節に出る多くの症状は、首の骨のトラブルが原因の事が多い
クライアント様の首を検査すると、やはりトラブルが有る
首の骨をいきなり調整しても効果は薄く、頭蓋骨・お顔・アゴを整えてから首を調整します。
そうすることで、ボキボキしなくても軽い刺激で首の骨は整ってきます。
調整後、指を動かしてもらうと
「あ!動きやすい!!」「治らないものだと思ってたのに!」
全てのヘバーデン結節が、一回の施術で改善するわけではないですが、効果は感じていただけると思いますよ(^^)
背骨でもない、骨盤でもない、
頭蓋骨の整体で身体は変わります!
やまぞえ整体院は、頭蓋骨のスペシャリストが軽い刺激で頭蓋骨を調整して身体全体を整えます