首を回すと痛い・引っかかる・大きく動かせない!そんな症状に効果的な対処方法をお教えします(^^)
やまぞえ整体院の山添です。
横を向くと首が痛い
さて、今回は首が回らない症状について、その原因と自分でできる対処方法をYou Tubeでご紹介させていただきました。
まず、首が回らないとはどんな症状なのかを確認しておきます。
まぁ、説明はいらないとは思いますが、横を向いたり後ろを振り向くときに首が痛いとか、首が引っかかるような感じがして大きく動かせないなどの症状ですね。
本来首はどこまで動くのが正常な可動域なんでしょうか?
解剖学的には片側が60°で左右で120°が可動域とされています。
その範囲で痛みもなく動けば問題ありません。
それが何らかの理由で、左には動くけど右に回すと痛いとか大きく回らないとかその反対に右には回るけど左に回すと痛いとか大きく回らないとなるのが今回の症状です。
車を運転される方だと後方確認がしづらいって言われますね
首が回りにくい原因は何でしょうか?
それは首の骨の頚椎がゆがんでいるから!と思われるでしょうがそうではないんです
もちろん頚椎のゆがみもあるんですけど、それより多いのが肩甲骨のズレです。
肩甲骨が左右どちらかにズレることによって、首の動きを制限しているんです。
例えば、肩甲骨が右にズレると、首は右が向きにくくなります。逆に左にズレると左に回しにくくなります。
試してみるとわかりやすいかもしれませんね。
右肩を前に出して首を右に回してみてください。動かないですよね
え!?そんなことなの??って思われるかもしれませんが、実際はそんな単純なことが原因になっていることが多いんです。
ただ、そのクセが強くて身体が固まっているから、なかなか治らなくなっているんですよね
どうすれば首が回るようになるのかを説明します
原因は肩甲骨のズレですから、肩甲骨を元の位置に戻すと良いわけです。肩甲骨のズレに関しては、以前ご紹介させていただいた仮面ライダー2号の変身ポーズが有効なのですが、今回はそれに首の動きを加えた方法をご紹介察せていただきます。
やり方は簡単です。
まず、左右に首を向けて、首がどちらに回りにくいかを確認します。
右に回りにくい場合は、左の腕を水平の位置に上げてゆっくり右へスライドさせます。腕を動かすのと同時に首を右にゆっくり回してください。
これを5回繰り返して反対側を1回行ってください
ポイントは腕を動かすときに肩甲骨を意識して動かすことです
首を回して痛みがある場合は痛くない範囲で回してください
左に向きにくい場合は、これの逆を行ってください。
終わったら、もう一度首を左右に回してみて少しでも改善されていただOKです
改善していなくても大丈夫です。肩甲骨のズレが固まっている場合は、なかなか動いてくれません。毎日少しずつ続けることが大事です。
毎日続けることで少しずつ改善していきますよ
3つ注意点があります
1つ目は、頚椎症・頚椎ヘルニア・鞭打ちなど頚椎に障害がある方は、行きつけの病院などで相談してから行ってください。行う場合も少しずつ痛くない範囲で動かすようお願いします。
2つ目は、この方法を行って首や腰が痛くなったり腕や手にしびれが出たなどがあったらすぐに中止してください。それはあなたには合わない方法だということです。
3つ目は、早く治そうと毎日何十回もやったり痛みを我慢して行わないでください。この方法は毎日少しずつ続けて徐々に改善させる方法です。
早く治したい方は、京都やまぞえ整体院までお越しください
私が、首や肩甲骨はもちろん、頭の先から脚の先まで丁寧に整えて早く改善するお手伝いをさせていただきますのでご予約ください。
以上の内容をYou Tubeに公開しましたので御覧ください
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首を回すと痛い・引っかかる・大きく動かせない、そんな症状に効果的な自分でできる対処方法