鼠径部(そけいぶ)痛は、骨盤のゆがみが原因!
やまぞえ整体院代表の山添嘉之です。
鼠径部(そけいぶ)痛
先日のYSK(やまぞえ整体講習会)で
右鼠蹊部(そけいぶ)から右股関節が痛い方がおられました
鼠蹊部(そけいぶ)とは
鼠蹊部(そけいぶ、鼡径部)とは、左右の大腿部の付け根にある溝の内側にある下腹部の三角形状の部分。解剖学的には恥骨の左右の外側・股関節の前方部にあたる。股間を構成する主要部分の1つである。
この部分の下方には鼠蹊靭帯(鼡径靭帯)があり、その下を下肢へと向かう動脈・静脈・リンパ管・神経などが走っている。 鼠蹊靭帯、長内転筋、縫工筋にかこまれた部位を「スカルパの三角(大腿三角)」と呼ぶ。 鼠蹊靭帯の内側には並行するように鼠蹊管(鼡径管)が腹壁の筋肉を貫くように走っている。これは男性が誕生する直前に精巣が腹腔から陰嚢へ移動する際に通るルート(蹊路/径路)となる。ちなみに「鼠蹊部/鼡径部」という名称は精巣の移動を鼠のそれになぞらえたところに由来している。誕生後の鼠蹊管は男性の場合は精索が、女性の場合には子宮円索を通すのみで閉鎖される。
Wikipediaより引用
なんだか難しい言葉がいっぱいで分かりにくいですね〜
わかりやすく言うと
「コマネチ!」のラインです(笑)
で、
痛みが出たのはこの部分です
どうすると右鼠蹊部が痛いかというと
- 右の太ももを上げると痛む
- 立ってても痛む
- 寝てても痛む
結局どうしてても痛いってことですね
たまたま、
YSK(やまぞえ整体講習会)に参加されてる他の先生のクライアント様にも
同じ症状の方がおられ、
「鼠径部痛のクライアント様が、なかなか治せないのだけど」
と
相談を受けていたところでした
鼠径部痛の原因
鼠径部痛の原因にはいろいろあります
主なものは
- 骨盤のゆがみ
- あごのゆがみ
- あたまのゆがみ
- 首のゆがみ
- 踵のゆがみ
ですね
原因は人によって違うので
身体のゆがみを調べて調整しなくてはいけません
で、
まず、骨盤の状態を見てみると
右の骨盤が後傾しています
骨盤の後傾とは、読んで字のごとく骨盤が後ろに倒れている状態です
やまぞえ整体式骨盤矯正法
やまぞえ整体式骨盤矯正は以前にも書きましたね
骨盤の前傾後傾
骨盤の後傾を
手の甲を軽く2回さするだけの
手の甲反射療法を使って調整して
鼠径部(そけいぶ)の痛み具合を確認すると
「少し痛みが軽くなりましたが、まだ残っています」とのこと
骨盤の開閉調整
もう一度骨盤の状態を調べてみると
骨盤の後傾は整っていますが
右骨盤の下部が締まりすぎています
右骨盤の締まり過ぎを
手の平の一部を軽くさするだけの
手の平反射療法を使って調整しました
立っていただき鼠径部(そけいぶ)痛が残ってるか確認していただくと
「脚を上げてもほとんど痛みはないです」とのこと
めでたしめでたし( ̄ー ̄)bグッ!
今回の鼠径部(そけいぶ)痛は
- 右骨盤の後傾
- 右骨盤下部の締まりすぎ
が、原因でした
ただ、鼠径部(そけいぶ)痛は、
日常の歩き方、座り方、寝方等の日常生活の中に潜む
見えないクセが影響しているので
一回整えただけではゆがみを繰り返す事が多いです
定期的に整体を受けて身体全体のバランスを常に保つことが大事ですよ
※鼠径部痛は内臓の影響も考えられるので、必ず病院で検査をしてください!
身体の不調が続いているのに、病院の検査で異常が見当たらない場合は、やまぞえ整体院へお越しください
触れるだけで「あたま」と「あご」を整える!!
やまぞえ整体がお役に立てるかもしれません(^^)
「頭蓋骨矯正の匠」山添嘉之と東郷絵美が「触れるだけの整体」で根本原因から整えます!
みなさんの、痛みをなくして笑顔になっていただく!
それが私の使命です(^^)
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