腰の椎間板ヘルニアで右脚に力が入らない20代の女性クライアント様。
やまぞえ整体院代表の山添嘉之です。
与謝野店のブログに書きましたが、昨日やまぞえ整体院は10周年を迎えることが出来ました。
これもひとえに皆様のお陰です
ありがとうございますm(__)m
より多くの方のお役に立てるよう11年目も頑張ります(^^)
さて、知り合いの先生からのご紹介で来られた新規のクライアント様
20代前半の女性ですが、腰椎椎間板ヘルニアで右脚に力が入らず歩くのにも影響が出てきたので仕事も休んでいるとの事
これは本当の腰椎椎間板ヘルニアですね
ここで腰椎椎間板ヘルニアについて簡単に説明しておきます
腰椎とは、背骨(24個あります)の腰の部分の事で5個の骨があります
椎間板とは、24個の背骨と背骨の間にあるクッションのような部分の事で、このクッションが何らかの圧力を受けて潰れて飛び出し、背骨の中を通る脊髄神経を圧迫することで痛みやしびれの症状が起きます
これが「腰椎椎間板ヘルニア」です
「腰痛で病院へ行ったら腰椎椎間板ヘルニア(なりかけ)だと言われたんです」と来られるクライアント様が多いですが、そのほとんどは普通の腰痛である場合が多い
本当の腰椎椎間板ヘルニアは、椎間板が脊椎神経を圧迫するので、痛みやしびれの症状がでます
しびれも、ビリビリや感覚が無い感じや力が入らない等がありますね
さて、施術ですが、調べてみると腰椎・仙骨・尾骨がかなりゆがんでいます
首や頭がい骨・アゴもゆがみが強い
どんな症状でも同じですが、患部は押したり揉んだりねじったりしてはいけません!
そんな事をすれば余計に悪化させてしまいますからね
施術は、外堀を埋める形で行います
今回は脚(足)のバランス調整から
私自身驚いたのですが、足のバランスを調整しただけで腰椎・仙骨・尾骨のバランスが回復してきました
若いって素晴らしいですね〜
その後、頭がい骨・アゴ・首の骨を調整して立っていただくと
「脚に力が入って歩きやすい感じです!膝も痛くありません!」
1回の施術で回復の兆しが見えてきて良かったです
若いから回復力が強いんでしょう
でも、油断大敵です。安定するまでは安心できません
今後も経過観察が必要です
どんな症状でも患部は押したり揉んだりねじったりしてはいけませんよ!
施術は外堀を埋めるです!
最近、「漫画でやさしくわかる」シリーズにはまっています
アドラー心理学は、自分自身のためにもなるし、クライアント様とのコミュニケーションにも役立ちますよ
漫画だからイメージしやすく頭に入りやすいです(^^)