滝のように流れ出ていた鼻水が・・・
やまぞえ整体院の山添嘉之です
元々、花粉症を持っておられ、例年1月から症状が出始めて、ピーク時には鼻水・咳・目のかゆみに悩まされていた30代の女性クライアント様
昨年から定期的に来院して施術を受けられており、今年は花粉症の症状がかなり抑えられていると喜んでおられました
ところが、先日来られた時は鼻水が止まらず、1日中鼻をかんでいる状態。それに加えて、胃が膨れた感じがして気分が悪い!検査をしてみると今までにないくらい頭蓋骨に歪みが出ています。さらに検査を進めると、右手首のねじれがかなり強い!
この右手首のねじれが頭蓋骨を歪めた原因です。
そもそも花粉症はどうして発症するのでしょう?
その原因は多くの場合、花粉を身体から排除しようとする力が働きすぎる「免疫過剰反応」つまりアレルギー反応とされています。その他にも環境・栄養・遺伝等いろいろな説がありますが、どれも決め手にかけるのが実情です。だからなかなか決定的な治療法が見つからない・・・
整体的な見方から考えると、花粉症は頭蓋骨・顔面骨・顎関節・首の中心軸のねじれが主な原因と言えます。だから顔の中心に位置する鼻にくる症状が多くなるわけです。
「目に症状が出る人も多いじゃん」と突っ込まれそうですが、それも説明が出来ます。頭蓋骨の中心軸がねじれている場合、前頭骨(おでこ)と頬骨(ほほ)が逆方向に回旋しています。分かりやすく書くと、おでこが右向いて、ほほが左向く(又は逆パターン)をイメージしてください。そうなると、おでこと頬の間にある眼球にねじれの力が加わることになり、目やその周辺が機能低下してかゆみや涙目になるわけ
とは言え、これも一つの原因だろうとしか言えませんがね。
でも、わりと効果も出ていますよ(^^)
さて、話をクライアント様に戻します。施術は、手首を中心に整えて腕全体のねじれを調整し頭蓋骨・顔面骨・顎・頚椎を合わせます。(合わせますと簡単に書きましたが結構難しいんですよ。施術時間も30分ほど掛かりましたからね)
施術後状態を確認すると、「胃の膨れた感じが無くなり、鼻水もかなり少なくなった感じです!!」と驚きの様子。さらに翌日こんなメールをいただきました。
こちらとしてもうれしい感想をいただいたので、ブログに使わせていただきたく依頼のメールを返信したら次のようなメールをいただきました。