なぜ腰痛になるのか?
やまぞえ整体院代表の山添嘉之です。
なぜ腰痛になるのか?
すごくシンプルな質問ですが、わかっている人は少ないと思います。
現に病院でも腰痛患者の80%が原因不明とされているくらいですからね〜
一般的には、重いものを持ったら腰痛になると思っている方が多いようですが、歯を磨いててもぎっくり腰になる場合もありますから「重いものを持って腰痛」になるというのも、常識と呼ばれるものにとらわれた思い込みが大きいようです。
私なんか、20年ほど前に昼休みが終わって椅子から立ち上がろうとしてそのまま立てなくなりましたからね〜
私が腰痛で来られたクライアント様にお答えする腰痛の原因は
「・・・・?」って思われるかも知れませんが、これが本当の原因
「事実は小説よりも奇なり」とはよく言ったものです。
もちろん、腰痛の直接的な原因は「骨盤帯のゆがみ」です。
「骨盤」のゆがみではなくて、「骨盤帯」のゆがみですよ。
一般的に言われる「骨盤」とは、腸骨と呼ばれる腰の骨を表しています。
ちょうど、ベルトの掛かる位置にある骨です。
それに、坐骨・恥骨を含めていれば良い方
しかし、最も重要なのは腸骨ではなくて、仙骨・尾骨なんです。
それらを含めての「骨盤帯」のゆがみがと「腰椎」のねじれが腰痛の直接的な原因です。
で、その骨盤帯をゆがめる原因が「親指のねじれ」になります。
正確に言うと、親指のねじれの左右差ですね。
どうしても、右利きの人は右手をよく使うのでねじれが出やすくなります。
反対の左手はの親指はあまり使わないのでねじれにくい。
この左右差が、頭がい骨の左右差になり→アゴのゆがみになり→首のねじれになり→腰椎のねじれになり→骨盤帯のゆがみになり→腰痛になります。
「風が吹いたら桶山儲かる」みたいな話ですが、これが「なぜ腰痛になるのか?」の答えです。
腰痛は、腰を揉んだり、骨盤を押したり、腰椎をひねったりしなくても
手の親指のねじれを整えるとすぐに治りますよ(^^)
身体って不思議がいっぱいですね
背骨でもない、骨盤でもない、バキボキしない
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