夜中によく目が覚める人の特徴|あたまと骨盤の整体師が解説【京都やまぞえ整体院】
夜中によく目が覚める人の特徴|首・肩・骨盤との関係を整体師が解説

「夜中に何度も目が覚めるんです」
「2時間おきに目が覚めて、朝までぐっすり眠れません」
「身体は疲れているのに、なぜか眠れないんです」
やまぞえ整体院でも、このような相談をよく受けます。
一度目が覚めても、すぐに眠れて翌朝元気なら、それほど心配する必要はありません。しかし、何度も目が覚めて寝つけない、朝から身体が重い、日中も眠いという状態が続く場合は、睡眠の質が低下している可能性があります。
この「眠っている途中で何度も目が覚める状態」を、一般的に「中途覚醒」といいます。
40代・50代女性は睡眠不足になりやすい

国立精神・神経医療研究センターによると、不眠の症状を一時的に経験する人は3〜5割ほど、慢性的な不眠で悩む人は約1割とされ、男性より女性に多い傾向があります。国立精神・神経医療研究センター「不眠症」
また、厚生労働省の「健康づくりのための睡眠ガイド2023」では、1日の睡眠時間が6時間未満の人は男性37.5%、女性40.6%。特に女性の40〜50歳代では、4割以上が6時間未満でした。厚生労働省「健康づくりのための睡眠ガイド2023」
更年期になると、加齢によって睡眠が浅くなりやすいうえ、ホットフラッシュ、発汗、動悸などで睡眠が分断されることもあります。厚生労働省「女性の睡眠障害」
そのため、40代・50代の女性は「寝つけない」だけでなく、「夜中に何度も起きる」という悩みも増えやすい年代なのです。
あなたも当てはまりませんか?

次のような状態はありませんか?
- 夜中に2〜3回、または2時間おきに目が覚める
- 目が覚めたあと、なかなか寝つけない
- 朝早く目が覚めて、そのまま眠れない
- 睡眠時間は取っているのに、朝から疲れている
- 首や肩がカチカチで、寝ても身体が休まった感じがしない
ひとつでも当てはまり、それが長く続いている場合は、生活習慣とともに身体の緊張状態も確認してみましょう。
夜中に目が覚める方に多い「首の緊張」

やまぞえ整体院では、眠りが浅いと相談される方の身体を確認すると、首や肩が強く緊張しているケースがよくあります。
特に硬くなっているのが、頭と首の境目です。
この部分には「環椎後頭関節」という、後頭骨と首の一番上の骨をつなぐ関節があります。頭を支えながら、うなずくような動きに関係する場所です。
夜中に何度も目が覚める方は、この頭と首の境目に弾力がなく、周囲の筋肉までカチカチに緊張していることがあります。
これは医学的に「環椎後頭関節の硬さが不眠の直接原因」と証明されているわけではありません。しかし整体では、身体が十分に休めているかを確認する一つの目安として、首や肩の緊張状態をみています。
身体の緊張が抜けず、首や肩に力が入ったままでは、布団に入っても心身がリラックスしにくくなる可能性があります。
なぜ首がカチカチになるの?
1.肩が内側に巻いている
パソコンやスマートフォンを長時間使っていると、腕が内側にねじれ、肩が前へ巻いた「巻き肩」になりやすくなります。
肩が前方で固まると、肩から首につながる筋肉が引っ張られます。その状態が続くことで、首や頭のつけ根まで緊張しやすくなります。
2.骨盤が下がっている
長時間座っていると、骨盤が後ろに倒れたり、左右どちらかに下がったりすることがあります。
骨盤が下がった状態で固まると、背中から首までの組織が下方向へ引っ張られます。その結果、背中が丸くなり、首や肩にも余計な負担がかかります。
3.同じ姿勢で過ごす時間が長い
デスクワーク、スマートフォン、車の運転などで同じ姿勢が続くと、肩や骨盤もその姿勢のまま固まりやすくなります。
特に40代・50代以降は、若い頃より身体の緊張が自然に抜けにくくなるため、日中の姿勢による負担が夜まで残りやすくなります。
50代女性の症例

50代の女性が、長年続く肩こりで来院されました。
お話を伺うと、
「最近、夜中に何度も目が覚めるんです」
「一度起きると、なかなか眠れないこともあります」
とのことでした。
身体の状態を確認すると、両肩が内側に巻いた状態で固まり、首もカチカチになっていました。さらに骨盤も下がり、背中から首が引っ張られているような状態でした。
そこで、腕のねじれと巻き肩を整え、骨盤の位置を調整。その後、頭と首の境目をやさしく整えて施術を終了しました。
施術後には、
「首と肩が軽くなって、呼吸もしやすいです」
と喜んでいただけました。
翌日にはLINEで、
「昨夜は一度も目が覚めませんでした」
とうれしいご連絡をいただきました。
これは一例であり、すべての方に同じ変化が起こるとは限りません。ただ、首や肩の強い緊張を整えることが、身体を休めやすい状態づくりにつながる場合があります。
肩甲骨を動かす簡単ストレッチ

睡眠の悩みは、日中の姿勢や身体の使い方が関係していることがあります。そのため、施術で身体を整えても、長時間同じ姿勢が続けば、再び肩や首が固まることがあります。
特に50代以降の方には、肩甲骨をやさしく動かすストレッチがおすすめです。
やり方
- 椅子に座り、背筋を無理のない範囲で伸ばします
- 両肘を軽く曲げ、腕を身体の横に置きます
- 胸を軽く開きながら、両方の肩甲骨を背中の中央へ寄せます
- 3秒ほど保ってから、ゆっくり力を抜きます
- 呼吸を止めず、5〜10回繰り返します
強く反らしたり、痛みを我慢したりする必要はありません。寝る直前だけでなく、仕事や家事の合間にも行ってみてください。
夜中に目が覚める原因は一つではありません
中途覚醒は、ストレス、生活リズム、寝室環境、カフェインや飲酒、更年期症状、頻尿、痛み、服用している薬など、さまざまな原因で起こります。
大きないびきや睡眠中の無呼吸、息苦しさ、強い日中の眠気がある場合は、睡眠時無呼吸症候群の可能性もあります。厚生労働省「昼間の眠気」
また、不眠が長く続く、日中の生活に支障がある、気分の落ち込みが強い場合は、整体だけで判断せず、内科・婦人科・精神科・睡眠外来などの医療機関へ相談してください。
夜中に何度も目が覚めてしまう方へ

「年齢のせいだから仕方がない」
「睡眠薬を飲まないと眠れない」
と諦める前に、首・肩・骨盤が強く緊張していないか確認してみませんか?
やまぞえ整体院では、痛いところを強く揉むのではなく、巻き肩、腕のねじれ、骨盤、背中、頭と首の境目までやさしく確認し、全身のバランスを整えていきます。
夜中に何度も目が覚めるだけでなく、首こり、肩こり、朝の疲れが気になる方は、お気軽にご相談ください。
京都烏丸三条店を拠点に、東京渋谷・福岡平尾・与謝野町でも出張整体を行っています。ご予約・お問い合わせをお待ちしております。
ご予約はLINEが便利です(ご希望の場所と日時をご連絡ください)
SNSをほぼ毎日更新しています
いいねとフォローをしていただけると嬉しいです


