頭がい骨にゆがみが出るとお顔はどう変わるのか?って事を書きます。鏡を見た時の参考にしてください。
やまぞえ整体院の代表の山添嘉之です。
頭がい骨は動く
頭がい骨は、日々の呼吸や動作・感情といった影響を受けて動いています。
「頭がい骨って動くの?」と思われる方も多いと思います。
手技療法家の中でもこの事実を未だに知らない方もいるくらいですから、一般のかたが知らなくて当然ですね。
頭がい骨が動くことを知らなくても、日々の中で鏡を見た時になんとなく「顔の感じが違うな?」と思うことはあると思います。
そんな時は、頭がい骨がゆがんでいますのでご注意ください。
今日は、頭がい骨が具体的にどうゆがんでいるのか?を解説しましょう。
参考にしてくださいね。
まず、基本的なところから
頭がい骨は23個の骨で構成されています。
それぞれの骨が、上下左右ねじれなど同じ方向に動いたり別の方向に動いたりしています。
動くことで中にある脳を守っているんですよ。
目の下にくまが出来る
疲れた時に出やすい「目の下のくま」は、「前頭骨」つまりおでこが下がって出ます。
疲れた時はうつむき加減になりやすいのでおでこも下がってくるんですね。
目の大きさが左右で違う(眉の高さが左右で違う)
これは、目の大きさが小さい方のお顔が下がっている時に起こります。
左右の手の使い方の違いでなりますのでご注意ください。
目がかすむ
これは、意外かもしれませんが、後頭部のゆがみが原因です。
目をほぐすより、後頭部をほぐす方が効果がありますよ。
顔が大きく見える
女性方にとっては一番気になるところだと思います。
これは、ほほの骨である「頬骨」が外へ広がって後方へ回旋しています。
手首のねじれが原因の時が多いですね。
ほほが弛む
これも多くの女性が気になるところですね。
上記の頬骨が開くのと合わせて、頬骨が下へ下がることでなります。
この場合、頬が弛んでいる割に頬の下を押すと硬くて痛い感じがします。
手首が詰まるのが原因の一つです。
口がゆがむ
これは、上顎骨と下顎骨が同じ方向か逆方向へゆがんでいます。
口が開けにくい
これも、上顎骨・下顎骨のゆがみですが、口を開ける筋肉(内側翼突筋)が硬くなっているのも原因です。
口を開けると音がする
顎関節症の症状の一つですね。
これも、上顎骨・下顎骨のゆがみが原因ですが、それだけではなくて頭がい骨全体がゆがんでバランスを崩しています。
なので、アゴだけを整えても治りません
頭がい骨全体の調整とそこに関連する身体を調整することで解消することが多いですよ。
鼻がつまる・鼻水が出る
花粉症に限らず、鼻がつまる・鼻水が出るという症状は、お顔の中心軸のゆがみが原因です。
なので、顎関節症と同じように頭がい骨全体が関係しているので、鼻だけ整えても効果は出ません。
他にもいろいろあるとは思いますが、本日はここまで
「こんな時はどうなの?」という疑問がありましたらご連絡くださいね。
分かる範囲で回答させていただきますよ(^^)
背骨でもない、骨盤でもない、バキボキしない
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