最近、腰痛(ぎっくり腰)の方が多いですよ。寒くなるとぎっくり腰を起こしやすいので注意してくださいね。なぜ寒くなるとぎっくり腰になるのか?その疑問にお答えします(^^)

やまぞえ整体院代表の山添嘉之です。

最近、腰痛の方のご来院が増えています
特にぎっくり腰の方が多いですね。

ここのところ、急に気温が下がったのもぎっくり腰が増えた原因でしょう。

では、なぜ気温が下がるとぎっくり腰が増えるのかお答えします

そもそも腰痛の原因は、腰椎と仙骨と尾骨のねじれです。イメージ 腰
「腰が重い」とか「腰がだるい」は首の骨(頚椎)のねじれの方が大きいのですが「腰が痛い」と言うのは上記の腰周辺の骨がねじれているからです。

よく言われる「骨盤のねじれ」は、腰椎・仙骨・尾骨がゆがんだために、二次的に歪んだもので結果でしかありません
だから、骨盤だけを矯正しても効果にはバラツキが出ます。

重要なのは、腰椎・仙骨・尾骨といった腰の中心軸です。

で、この腰の中心軸を担う骨が良い状態だと骨で身体を支える事が出来るのですが、身体のアンバランスな使い方でゆがみがでると、骨だけでは身体を支えきれないので周辺の筋肉が硬くなって骨の代わりに身体を支えるようになり筋肉に負担がかかります。
このように腰周辺の筋肉に負担がかかった状態が続くと腰痛になります。

外気温が下がり寒くなると、体温を外に逃がさないように身体の防衛機能が働き血管を収縮させます
すると筋肉が血流不足を起こすため硬くなります

つまり、腰の骨がゆがみ、ただでさえ筋肉に負担がかかっているところへ寒さが加わることで、更に筋肉が硬くなり負担が増え耐え切れなくなって筋肉が炎症を起こします
それが「ぎっくり腰」です。

ぎっくり腰って急性の症状ですが、その元は日常の偏った身体の使い方で、日々蓄積されているんですよ

「でも、ぎっくり腰は夏でも起きるでしょ」って言われそうですが、夏のギックリ腰は、単純に腰の中心軸のねじれが強くなり筋肉が炎症を起こすのが原因
まぁ、夏でも汗で冷えたりクーラーで冷えたりしますけどね。

 

私の経験上、空気が乾燥している時も要注意ですよ。
空気が乾燥すると身体の水分不足で筋肉が硬くなりやすいですからね
以前、静電気が起きる時にぎっくり腰をよく起こしてました^^;

 

皆さん、ぎっくり腰にはご注意くださいm(__)m

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