腰痛で立って靴下が履けない30代男性クライアント様。原因は腰ではなかった!

やまぞえ整体院代表の山添嘉之です。

先日来られた30代の男性クライアント様。

主訴は腰痛
「以前から立って靴下が履けないんです」との事

歩くのは腰が重いけど大丈夫な感じ

立って片足立ちをしていただくと、少し上げただけで「ここまで上げると腰が痛いです」とかなり不安定な様子です。

 

腰痛の見方の目安として、激痛では無い限り腰周辺に原因がない事が多い

ほとんど首に原因があると思っていい

 

早速検査をしてみると
やはり、首の骨である頚椎のゆがみが強くて首がカチカチです。

頚椎を整えたら痛みも消えるはずと、軽く頚椎を調整してみる

ある程度揃ったところで立っていただくと

「あ!腰が痛くないです!すごい!」

と、言う返答を期待していたのだが
実際は「う〜ん。あまり変わりません・・・」(あれ?)

 

本当に「あれれ??」である

「すごい!!」「不思議〜」「ゴットハンド!」と言う賛美の声を期待してたのに(爆)

もう一度、仕切り直しの検査

うつ伏せで
頚椎ok
腰椎ok
仙骨ok
尾骨ok

次に仰向けで脚の可動性を調べると
「ん!?」
右脚の可動性が悪い
左脚と比べて、少し重さを感じる

こう言う場合は、脚が悪いのではないので、脚の関節を無理やり動かしたり、脚をマッサージしても効果が無い
なぜなら、身体の何処かが脚を引っ張っている可能性が高いからである

 

イメージ上腕さて、身体のどこが脚を引っ張っているのか?

調べていくと、右腕の上腕二頭筋・上腕三頭筋が異常に硬くなっている事がわかった

丁寧に上腕を調べてみると、骨はそんなにねじれていないが、筋肉の位置・収縮具合に偏りがある事が判明

これが脚を引っ張っている可能性が高い

早速、上腕二頭筋と上腕三頭筋を調整

再び立っていただくと

「あ!腰が軽い!」

さらに片足立ちをしていただくと
「脚が上がります!」

これで一安心
めでたしめでたし(^^)

思い込みで施術してはいけませんね
人間の身体にパターンは当てはまりません

一人ひとり白紙の状態で検査して施術をする
これが基本です

反省です

身体って不思議がいっぱいですね

背骨でもない、骨盤でもない、バキボキしない

頭がい骨の整体で身体は変わります!

頭がい骨の整体で健康な体を取りもどしませんか!

やまぞえ整体院 与謝野店(丹後与謝野町)

やまぞえ整体院 京都烏丸三条店(京都市中京区)

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